初期投資を抑えて、コストダウン。その秘策は、・・・

コスト見直し隊長

2007年09月28日 07:05

こすと昨今、携帯電話の普及は凄いものがあり、小学生まで持つ時代。

一人で複数の携帯電話をお持ちの方もおられます。

各メーカーの競争も激しくなり、他社よりよいサービスを提供しようとして、ユーザー(消費者)にとっては、有り難いお話しです。


使えば使うだけ安くなる。
        ポイントがたまり、お得



残念ながら、電気の場合は、使えば使うほど高くなっていくのです。

何か、時代に逆行してますよね。

しかし、コストダウンを考えた時、収益確保を考えた時に、

電気料金を抑える事が、可能なのです。

皆さんがよく知っておられる、      トヨタ自動車

工場と本社は、愛知県豊田市にあります。

電力会社は、全国で10社あります。

北海道電力、東北電力、北陸電力、東京電力、中部電力、関西電力

中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力。


トヨタ自動車は、愛知県ですから中部電力の管轄です。

しかし、昨日もお話した


電気供給約款に基づき



トヨタ自動車は、自社に適した内容の契約を考えた時に、


24種類に及ぶ選択契約を踏まえて

関西電力から電気を買ったのです。


そうする事で年間数億円のコストダウンの効果がでて、

売り上げ以上に経費抑制で収益を確保する事ができたのです。


これが、「電力の自由化」です。


もちろん、空を飛んで電気は来ません。


送電に必要な電線の使用料金は、所管する中部電力に


お支払いしているのです。



沖縄は、他の都道府県と遠くはなれた島国、まぁ日本国も島国で

はあるので、九州電力から電気を引く事は、技術的に多少難しい。

出来ない事もないことはないが、「沖縄復帰特別措置法」等、法的

な要素で、現実味があるかというところである。


でも、そこに眼を向けて頂きたい。 

沖縄では、沖縄電力は独占企業なのです。







 
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対前年比削減率8%で、78,000円の削減

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