初期投資を抑えて、コストダウン。その秘策は、・・・
大手企業や、中小企業へ商談に行くと、必ずといっていいほど 「電気の担当者」 が登場する。
職人肌で、最初っから「騙(だま)されるものか」といった態度の人が多い(笑)。
彼等は、電気系統の技術については詳しい。
しかし、私が口すっぱく言っている、
電気の契約 については
「何も知らない。」 と、言っていいだろう
私どもから見れば、「ただの素人」に過ぎない。
そもそも、土俵が違うのだ。
にも関わらず、わかったような口を叩き、見当違いな意見を挟んでくる
彼等が理解できるのは、せいぜいデマンドコントロールまでである。
電力会社に支払う料金に疑問を抱いたことすらないだろう。
まして、そんな彼等に、電力会社との交渉などできるはずがない。
彼等は一様に知ったかぶりをする。
同僚の前で「知らない」と発言することを失点とでも考えているのだろうか?
電気技師が登場すると、私は暗くなってしまう(笑)。
私どもの、工事依頼の申請を受け、電力会社より電気メーターの工事をする電気技能士。
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