地球温暖化問題

コスト見直し隊長

2007年10月25日 01:15

二酸化炭素地球温暖化の因果関係

地球は太陽から熱放射を受け、エネルギーをもらっています。

それだけなら、地球の温度は際限なく上昇しまが、地球から宇宙空間へも熱

放射でエネルギーを放出しています。

このエネルギーの出入りのバランスがとれていれば、地球の温度は変わらな

いのです。


お天気情報などで、「放射冷却」や、「温室効果」と聴いた事があると思います

が、冬の夜中、晴れていると地表の熱が宇宙に放出され、明け方気温が下る。

その事が前者です。

一方で、曇っていると、地表の熱が雲に反射され、翌朝の気温は、あまり下が

りません。雲の布団でおおわれているようなもんです。

このような熱の放出をさまたげる雲の働きを、一般に温室効果といいます。



二酸化炭素は温室効果ガス

二酸化炭素は、雲のように、地表から宇宙空間へ逃げるエネルギーを吸収し


ます。それで、二酸化炭素を温室効果ガス(気体)と言います。二酸化炭素が


増えると、太陽からくるエネルギーは変わらないのに、宇宙へ出ていくエネル


ギーが減少するので、地球の温度が上がり、地球温暖化という事になります。



写真は、普天間飛行場。平日の午後3時頃。在沖米軍の飛行機が、


何度も「タッチ&ゴー」を繰り返し、民間住宅地の上空を何度も旋回する。



危険!!




冷たいコーラを、思い出してみてください。
泡(二酸化炭素)が出にくい。冷えてないコーラは泡がたくさん出る。
何故? 
気体は温度が低いほど、水に良く溶けます。温度が高いと溶けにくいので、泡となって出てきます。

例えば海水の温度が上がった時、

冷えてないコーラと同じように、たくさんの二酸化炭素を放出するという事になります。

二酸化炭素は温度が高いと、溶けにくい

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