2009年06月27日
LEDの決め手
ご訪問ありがとう御座います。
エスコおきなわ、コスト3704の平良です。
LEDを使用した一般住宅向けの照明器具がここ最近、急速に増えてきました
LEDは寿命が約4万時間と、蛍光灯の約4倍もあり、
消費電力やCO2の排出量は白熱灯の約7分の1ですから、
今後LEDはますます注目されるでしょうし、
将来的にはLEDが光源の中心となることは間違いないでしょう。
しかし、まだまだ価格が高いのが難点です。
例えば、東芝ライテックの場合、40ワットの電球型蛍光灯1,800円に対して
40ワット相当のLED電球は1万円!
パナソニック電工のリビング向けLED照明器具は3万円~と、
初期投資がかかるため、現在の価格でのランニングコストは
まだ蛍光灯に分があるようです。
一般家庭や照明の点灯時間が短いオフィスや店舗は、
LEDを即採用する必要はありませんが、
営業時間が比較的長い店舗や
長時間点灯している照明器具がある場合は
LEDを使用することで大幅な電気代の削減が見込めます。
弊社が現在、相談をお受けしているネットカフェ様(24時間営業・年中無休)
を例にしますと、
店内照明をすべてLEDに交換した場合、電気代92%カット、
初期投資の償却期間がわずか1.2年と、非常に有効な数値が出ました。
92%カット、つまり電気代が現在の約10分の1になるということです。
そのお店は現在、店内照明にハロゲンランプを使用していますので、
寿命が約3000時間、24時間点灯していますので単純計算で125日。
LEDの場合は約40,000時間ですので、約1,667日⇒約4.6年です。
ハロゲンランプ約13個の消費に対してLEDの場合は1つで済む・・・、
このことにオーナー様も驚かれておりました。
正式には力率等を計算した上でのご提案となりますので、
数値は若干変わりますが、さらに電球が切れた時の交換の手間等も加味すると、
その削減効果はかなり大きいといえます。
つまり、LED導入の決め手として“1日あたりの点灯時間が長い”、
これが、現時点では大切なポイントの1つです。
ネットカフェ、漫画喫茶をはじめとする営業時間が比較的長い店舗様は、
LEDの導入を積極的にご検討されてみては如何でしょうか。
「電子ブレーカー」導入により、大幅な電気料金のコスト削減(低圧電力の基本料金を大幅カット)!エスコおきなわまでお気軽にお問い合わせください。
Posted by コスト見直し隊長 at 12:56│Comments(1)
│環境問題
この記事へのコメント
LEDの内容を細かに説明↑されていて勉強になりました。
点灯時間が決めてになるんですね。
また、これからは、エコの時代ですから
エコに感心のある方にとっても必須条件
になるかも知れないですね!?
LEDが
>将来的にはLEDが光源の中心となる
ことは間違いないでしょう。
↑ そうなると思います
コストさんの今後のご活躍に期待しています♪
点灯時間が決めてになるんですね。
また、これからは、エコの時代ですから
エコに感心のある方にとっても必須条件
になるかも知れないですね!?
LEDが
>将来的にはLEDが光源の中心となる
ことは間違いないでしょう。
↑ そうなると思います
コストさんの今後のご活躍に期待しています♪
Posted by i ホーム
at 2009年06月27日 13:34

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。